👤東 凜菜（ひがし りんな）さん

　 尚絅大学 短期大学部 幼児教育学科2年 

　 大学では保育について学び、来年からは保育士として地元益城町で働く東さん。

　 短期大学ならではの大学生活や、受験期の思い出についてお聞きしました。

東さんのある1日のスケジュール

Ｑ．大学ではどんな勉強をされていますか？

Ａ．私は幼児教育学科に所属しているので、基本的には保育園の先生になるための勉強をしています。幼児教育学科では保育士免許と幼稚園免許を取るために、子育て支援や障害児保育、また子供の発達・衛生管理等について学んでいます。また実技面ではピアノの練習や体育などもあって、特にピアノは苦戦する人がとても多いです（笑）。

Ｑ．なぜ今の大学・学部を志望しようと思ったのですか？

Ａ．実は小学6年生の頃から、保育系の仕事に就きたいなと考えていたんです。熊本県で保育を学ぶ＝尚絅大学、というイメージがあったので、高校から尚絅高校に入学をして、そのまま大学まで進学したという経緯になります。

Ｑ．尚絅大学は4年制もありますが、どうして短期大学を選んだのですか？

Ａ．人生を長い目で見たときに、まずは保育の仕事に就きたいんですけど、将来は別の仕事もしてみたいなと思っていて。なのでとにかく早く社会に出て、色々な経験を積みたいと思ったのが大きなきっかけです。

Ｑ．受験期の思い出などはありますか？

Ａ．私は学校型推薦で大学を受験したので、受験科目は面接と小論文でした。小論文は添削を担当してくれた先生が、当時すごく推してた先生で。その先生に褒めてもらうために毎日頑張ってた記憶があります（笑）。

また実際の面接のときは保育関連の時事問題を質問で聞かれました。保育が抱える課題等について、事前に調べておけると良いかもしれません。

Ｑ．アルバイトやサークルはされていますか？

Ａ．サークルには所属していませんが、アルバイトはコンビニでしています。もともと接客業に挑戦してみたくて、バイトの面接時にも「シフトは学業優先でOK！」と言ってもらえたことが決め手でした。基本的には週に3日、アルバイトをしていますが、大学の授業が忙しい時は調整をしてもらっています。

Ｑ．来年からは益城町の保育園で働くとのことですが、就職活動はいつから始めましたか？

Ａ．本格的に始めたのは2年生の6月、保育版の合同就職説明会に参加したことがきっかけです。短期大学2年間で実習が7回あるので、色々な保育園を見させていただきながら、自分がどこで働きたいか慎重に選んでいきました。

Ｑ．受験生の皆さんへ一言お願いします。

Ａ．保育業界の人手不足が深刻化するなか、保育へ進む道を考えてくれている人がいたらとても感謝したいです。大変だけどやりがいも大きいと思います！仲間が増えてくれたら嬉しいです。

大学生インタビューとは…？

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